早速ですが、先週の8/14から8/18にかけて川崎先生&川崎グループB4奥田君&某M1(生研所属)とミャンマーの洪水調査に行ってきました!初ミャンマーにどきどきの毎日でした。その一部をお届けします。
14日
ミャンマーのヤンゴン到着、屋台の焼き鳥?を食べたのがハイライト。今回の調査は東北大学のお二人も一緒でしたが、ここで初エンカウンター。
15日
ヤンゴン工科大学の学生の方々と合流し、バゴーに移動。早速ミャンマー当局
とミーティングです。豪華なランチをごちそうになった後、いよいよバゴーでの洪水調査がスタートしました。バゴー市街地は東京にあってもびっくりするような立派な豪邸がある一方、雨風をしのぐのがやっとのような家もあり、興味深い街並みでした。
ミーティング中、ミャンマーの正装を着こなす川崎先生 |
16~18日
ひたすらバゴー&周辺の農村で洪水調査をしました。しかし、季節は8月雨期真っ盛り。毎日雨が降って少し洪水気味になっていました。
水の中でも歩くのが速い川崎先生 |
ひざ丈ほどの浸水に動揺する私たちをよそに、淡々と水の中を歩く現地の人々。質問調査をする中でも、みんなこれくらいの浸水は大したことがないと答えていて、ミャンマーの人にとっては、洪水のある生活が当たり前なのだと実感しました。
雨がやんだ隙をついて、奥田君はドローンを飛ばします(奥田君はドローンの画像を用いた研究をするそうです)。
さらっと輪の中に入る地元のおじさん(左端) |
ドローンを見に集まる子供たちとその家族 |
ドローンを飛ばしていると、いつもたくさんの人が集まってきました。ドローンを見てはしゃぐ子供たちのかわいさと言ったら。ミャンマーは日本より遥かに子供の数が多いですね。高齢化の進む日本と対照的に、これからどんどん発展していくんでしょうね…
私の研究はおそらくミャンマーが対象になるので、実際にミャンマーの人びとの暮らしを見ることができとてもいい経験になりました。調査中ずっとお世話になった川崎先生、東北大学の小森先生、ヤンゴン工科大学の学生の方々、どうもありがとうございました!!
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