こんにちは下村です!3/16~22でミャンマーに行ってきました
第三弾。
ちなみに私にとって、ミャンマーの訪問は二回目。奥田の方が圧倒的にミャンマー慣れしています。
私はミャンマーでのアンケート調査についてお話ししたいと思います。
今回は
ヤンゴンのDalaとDawbonという二つのタウンシップと、
バゴーという地方都市の中心部で世帯調査を行いました。
まずヤンゴンの調査から紹介します。
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Dala地区の川沿いの世帯 |
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Dawbon地区の街並み |
Dalaはヤンゴンの市中心部の東部、Dawbonは市中心部の東部にあるタウンシップで、両者とも
都市洪水がよくおこる地域です。しかし、都市洪水というのは浸水深・浸水期間ともにそこまで深刻ではなく、住民の方たちもあまり問題視していない様子。上の写真にあるように川沿いの家でさえも高床式の住居ではなく、やはりヤンゴンはそもそも交通の便が良い上に洪水の被害も小さいからこそ古くから発展してきたんだなと実感しました。
続いてバゴー
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聞き取り調査を手伝ってくれたYTUの学生さん |
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きれいな服でおでかけ |
ヤンゴンと違って高床式の住居が多いことを実感しました。前回来た時は雨季であちこち浸水していたため、今回はより浸水の深い地域も訪問することができました。同じバゴー市内でも、浸水の深さはかなり異なる上に、浸水深が同程度であっても
洪水に対する対応は世帯ごとによって異なることを実感しました。本調査ではこのあたりについてしっかりと深堀したいなと思います。
<番外編:ヤンゴン中心部>
今ミャンマーはとても発展中。ヤンゴン中心部にはこんな立派なビルがあります。
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サクラタワー |
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サクラタワー屋上のバー |
今回は現地調査の後、みんなサクラタワー屋上のビアガーデンに行きました。楽しかった!
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