こんにちは、ヨネシンです。
6月28日から7月3日にかけてミャンマーに現地調査に行って参りました。
現地の大学との研究打ち合わせや、河川と周辺の構造物、集落や土地利用の見学等が目的です。
メンバーは海岸研から2人、川崎グループから3人、ICUSから1人、慶應義塾大学から2人、計8人でした。
最年少として虐げられた私の壮絶な日々の様子をお送りします。(嘘)
6月28日
成田から直行便でミャンマー最大の都市ヤンゴンへ。
到着したのは現地時間17時頃で、初日は特に用事もなくホテルに直行しました。
ホテルに着いて、しばらくの間案内をしてくれることになったトートーさん、チーチーさんとご挨拶。
ミャンマー人のお二人は日本に留学経験もあり日本語が堪能です。
M1のムラ先輩。さすがに初日なのでお元気そうですね!
荷物を置いた一行はスーパーマーケットに向かいます。
ミャンマーは急速に近代化が進んでいますが、ここのスーパー(North Point)もかなり欧米風でミャンマーらしさが薄かったように思えました。
さすがに食料品売り場はドリアンや干物の刺激臭が漂っていましたが笑
みなさんお土産を大量に購入されてました。
さて、特にやることもなく夕食です。
乾杯前に一枚。
ミャンマー国産のビール、ミャンマービール、とても美味しいです。
世界的なコンテストでも入賞したことがあるんだとか。
ミャンマーの主食はコメ、伝統的な食事はカレーです。
カレーと一口に言っても、ビーフ、ポーク、フィッシュ、チキン、マトンなどバリエーション豊富で飽きません!
ビールが進みます。
ごちそうさまとなったところで・・・
トートーさんのご主人が食事代を全額だしてくださいました!ごちそうさまです。
ミャンマーはおもてなし好きな人が多い感じがします。
6月29日
2日目。学生の私達にとって早速山場の日です。というのも、英語でのプレゼンをする予定があったからです。
まず、ヤンゴン工科大学(YTU, YIT)へ。
表敬訪問を行いました。
学長、副学長、土木学科長などの方々が勢ぞろいでした。
まず我らがボス、川崎先生。
つづいてお隣の研究室、海岸研の先生方から研究室の紹介。
慶應義塾大学SDM(システムデザインマネジメント)の神武先生からも学科の紹介。
最後に、グループフォトをパシャリ。
後列、上手い具合にスロープができています。
さて午後からの発表に備えて、腹ごしらえ。
チャーハン的なものと、トムヤムクン的なもの。中国、タイの影響もけっこう受けているようです。
さて、次は我々の出番です。
YTUのPh.Dの学生の研究発表がありました。とても優秀な印象を受けました。
つづいてムラ先輩が今後の研究方針について発表なさいました。
この後、慶應のM井さん、私が続いて発表を行いました。。
今のところ、バゴー川流域で土地利用変化が洪水脆弱性に与える影響を研究する予定です。
英語の練習がまだまだ必要だと感じました。
続いて神武先生の特別講義がありました。
システム工学に関するお話しでしたが、ビデオ等を駆使し工夫された興味深い内容でした。
以上でYTUの予定は終了し、ヤンゴンの市街地に向かいます。
――TAXIで一時間ほど
やって参りました、JICAです。
先生方が関わっているプロジェクトについて打ち合わせがなされたようですが、詳しい話はよく分かりません。
コーヒーが美味しかったです。
いい時間になったので同じビルの最上階にあるレストランで夕食です。
この日も美味しい料理と楽しい話にミャンマービールがすすみました。
海岸研、下園先生もこの表情です!
最後にまた集合写真。ごちそうさまです。
この日は、会議や打ち合わせが多かったですが、3日目からはより本格的な現地調査をしていきます。
続きも是非ご覧ください!!
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