Thursday, December 1, 2016

普段の活動風景

はじめまして、B4のハガです。
6月から川崎グループでお世話になっています。

今回は久しぶりに、川崎グループで毎週行っているゼミの風景をおとどけします!

この日は、M1の祐也さんと研究員のRalphさんの2名が発表しました。まずは 祐谷さんから。


 彼は、9月から修士課程に入学し、この日は記念すべき初めての発表でした。修士課程で行うヤンゴンの土地利用変化の将来予測についての研究の全体像についての発表でした。フムフム。


発表の後は質疑応答の時間です。ズバズバ質問が飛んできます。


2人目はRalphさんです。そのフレンドリーな人柄でみんなから慕われています。御年30。
グループの多くの人がかかわっているミャンマーのバゴー川流域での、流量など水門情報の観測点設置についてのお話でした。
この建物はRalphさんが設計したとかしないとか。図を描いたのも彼です。ハイセンス。



みんなが熱心に話しに聞き入る中、ひとりパソコンとにらめっこを続けるM2の川村さん。難しい計算でもしているように見えます。ところが実際は航空券をとっていたとか。ちゃんととれたんでしょうねぇ(後で搭乗者の名前を間違ったことが判明……ダメですねえ)


週一回のグループミーティングはこのような感じで進んでいきます。毎回2人が発表し、長さは質疑応答含めて1人30分~40分ほどです。現在学生+研究員で8人いるので月に1回のペースで順番が回ってくる計算です。ペースメーカーとしてとても良い間隔です。

発表&質疑応答は原則すべて英語で、僕はまだ苦戦しています。ちなみに川崎グループにおいて日本人は半分だけで、海外を対象としている人も多数。とても国際的なグループなのです。うまくいけばミャンマーに長期滞在できます。

一年前、僕は河川研を熱烈に志望していたわけではありませんでしたが、先生方・先輩方のお話などを聞くうちに惹かれていきました。河川研にこんなに個性的な人たちが集まっているとは、当時は知る由もなし。
川崎先生の授業を取っていなかった僕ですがここに流れ着き、現在は苦戦しながらも卒業論文執筆に向け調査を進めているところです。

興味があるかたは是非ホームページもみてってください。
http://wci.t.u-tokyo.ac.jp/

ではまた!

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