Tuesday, November 26, 2019

初めての学会発表!@ダム工学会研究発表会

こんにちは.M1の西原です.
先日11/21(木)に令和元年度ダム工学会研究発表会があり,そこで卒論の内容を発表しましたので,その様子を紹介します.
発表会の様子

会場は千代田区の星稜会館でした.私は学会と聞くとどこかに遠征するものというイメージがあったため,緊張感なく当日朝まで普段通り過ごしていました.しかし会場に着くと40名以上と想像以上の聴衆がいらっしゃり,私が最初の発表者ということもあり緊張感が高まりました.
私が発表者です

今回,私は「カスケード発電ダム群のモデル化と,洪水時操作の最適化の検討」という題目で発表を行いました.発表内容の詳細は割愛しますが,卒論の成果に現在進めている研究を上乗せした内容となっており,まだまだ研究の途上にある,というスタンスで発表を行いました.発表後はコンサルティング会社や国交省の職員方から貴重なご質問をいただき,また講評においても発電ダムの治水利用というテーマが現在ホットな話題となっているとのコメントをいただき,今後の研究へ向けて大きな励みとなりました.
しかし発表内容については,やはり中途半端な感じが伝わっていたようで,また詳しい計算結果についても肝心な部分が伝わりきらなかった印象があり,それらの反省点は次回の発表の際に生かしていこうと思いました.

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