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Thursday, February 18, 2021

「水循環データ統融合の展開学」社会連携講座 最終報告会の開催案内

 2017年10月、前身の寄付講座の研究と教育の成果を基盤として、新たな発想のもと水環と水関連分野のデータ統融合を促進する研究開発を推進するために、アジア航測株式会社、株式会社建設技術研究所、日本工営株式会社、株式会社パスコ、株式会社東京建設コンサルタント、八千代エンジニヤリング株式会社のご支援により、社会連携講座「水循環データ統融合の展開学」を設置いたしました。本講座では水循環分野を対象に、我が国が世界に先駆けて開発してきた「地球環境情報プラットホーム(DIAS)」を用いて、気候変動を含めた大規模水害のリスク評価手法の開発と戦略的減災手法の提案、および開発途上国での水災害と貧困問題の軽減に関する研究開発を推進するとともに、参画企業との共同による人材教育プログラムを開発してまいりました。

 本報告会では、DIAS 開発を主導してきた小池俊雄先生に基調講演をしていただくとともに、3 年間の社会連携講座の活動の成果をご報告いたします。

【開催日時】 2021年3月3日(水) 9:30-12:00

【プログラム】(オンライン開催)

9:30- 9:40 開会挨拶
 東京大学 大学院工学系研究科長 染谷 隆夫
 文部科学省 研究開発局 環境科学技術推進官 石川 貴史

9:40- 9:45 記念撮影

9:45-10:10 来賓のご紹介 
 アジア航測株式会社 代表取締役社長 小川 紀一朗
 株式会社建設技術研究所 執行役員 東京本社副本社長 天野 光歩
 株式会社東京建設コンサルタント 常務執行役員 岡井 春樹
 日本工営株式会社 代表取締役会長 高野 登
 株式会社パスコ 代表取締役社長 島村 秀樹
 八千代エンジニヤリング株式会社 常務執行役員 妹尾 嘉之

10:10-10:35 基調講演「気候変動下においてレジリエントで持続可能な社会の構築 ー『知の統合』:社会のための科学の実践ー 」
 土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター センター長 小池 俊雄

10:35 -11:40 社会連携講座活動報告
 「社会連携講座の教育・研究活動等の概要と成果」
   東京大学 大学院工学系研究科 教授 池内 幸司
 「途上国での水災害と貧困に関する研究とシステム開発」
    東京大学 大学院工学系研究科 特任教授 川崎 昭如
 「水循環分野における気候変動予測情報の活用と展開」
   東京大学 大学院工学系研究科 特任講師 渡部 哲史

11:40-11:55 質疑応答

11:55-12:00 閉会挨拶
  東京大学 大学院工学系研究科 社会基盤学専攻長 田島 芳満

 

参加希望の方は、以下のURLにてご登録をお願いします。接続先については後日ご案内申し上げます。

 

奮ってご参加ください!


「水循環データ統融合展開学」社会連携講座_最終報告会のご案内_v1.1

Wednesday, November 22, 2017

ダム工学会「語りべの会」

ダム工学会 第8回「語りべの会」にて、講演させていただきます。ダム業界(?)新参者の私が「語りべ」として話をするのは非常に恐縮です(涙)> <

川崎の発表題目「データ統融合が切り拓く既存ダムの効率的活用支援と 途上国でのダム建設の意思決定支援」

私の話は大したことありませんが(?)、元・国土交通省河川局長で、河川や地形、ダムに関する多数の著作がある日本水フォーラム代表理事 事務局長 竹村 公太郎先生のご講演「日本文明とエネルギー -既存ダム活用による水力発電-」は必見です!

奮ってご参加ください!


「ダム工学会 第8回「語りべの会」

日 時  平成29年12月1日(金) 14:00~19:00 (受付開始13:30)
開催場所 東京工業大学 大岡山キャンパス 緑が丘6号館1階 
      緑が丘ホール(緑が丘駅北口から徒歩5分)

プログラムの詳細: http://www.jsde.jp/kassei/H29kataribe_pnf1.pdf
ダム工学会ウェブサイト: http://www.jsde.jp/kassei/kassei_H29kataribe-annai.htm

カワサキ

Monday, September 25, 2017

Published 2 papers on DIAS

Two DIAS-related papers were published at the Data Science Journal. This is an open-access journal so you can download and distribute papers (PDF) freely.

Kawasaki, A., Yamamoto, A., Koudelova, P., Acierto, R.A., Nemoto, T.,
Kitsuregawa, M., Koike, T. (2017) Data Integration and Analysis System
(DIAS) Contributing to Climate Change Analysis and Disaster Risk
Reduction. Data Science Journal, 16: 41, 1–17. doi: https://doi.org/10.5334/dsj-2017-041

Koudelova, P, Kawasaki, A, Koike, T, Shibuo, Y, Kamoto, M and
Tokunaga, Y (2017) Design and Implementation of a Training Course on Big
Data Use in Water Management. Data Science Journal, 16: 46, 1–18. http://doi.org/10.5334/dsj-2017-046

Check the papers!
Kawasaki

Tuesday, July 25, 2017

DIASシンポジウム2017「DIASを活用した社会課題の克服に向けて-防災・食料・エネルギー分野の取り組み-」

データ統合・解析システムDIAS(Data Integration and Analysis System)は、地球環境や社会経済データを収集・統合・解析し、気候変動や大規模自然災害等の地球環境課題の解決に貢献することを目指しています。本シンポジウムでは「防災」、「食料・食品・物流」、「エネルギー」の3つの分野を取り上げ、DIASを活用したアプリケーションの開発事例を紹介し、これらの分野に取り組む企業にも参加いただきながら、DIAS活用による課題克服の可能性を探ります。

日時:2017年7月31日(月) 13:30~18:30(13:00受付開始)
場所:東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール アクセス

なお、同日午前中に、第7回DIASメタデータ入力キャンプ、第1回DIASオープンサイエンスセミナーを併せて開催します。ぜひこちらもご参加ください。

参加申込
参加をご希望の方は、以下のフォームよりお申込みください(3つのイベントに共通です)。定員になり次第締め切らせていただきますので、お申込はお早めにお願いいたします。皆様のご参加をお待ちしております。
http://www.symp.jp/dias2017/

プログラム(予定)

基調講演「デジタライゼーションがもたらす社会のイノベーション」
喜連川 優 国立情報学研究所 所長/東京大学生産技術研究所 教授

DIASの全体概要及びビジネス展開に向けた今後の方向性
井上 準二 リモート・センシング技術センター 常務理事

分野別セッション
モデレータ: 本郷 尚 三井物産戦略研究所 シニア研究フェロー

「防災」、「食料・食品・物流」、「エネルギー」の分野毎に関わりのある方々に登壇いただき、課題克服の可能性を探っていきます。

ポスター展示 ~18:30(予定)
隣接する会場にてポスターを展示しますので、ぜひご覧ください。


Tuesday, May 9, 2017

Keynote presentation

I will give a keynote presentation about DIAS (Data Integration and Analysis System) at International Symposium on HYDROLOGY DELIVERS EARTH SYSTEM SCIENCES TO SOCIETY 4 on Thursday, 18th May.


For more information

HYDROLOGY DELIVERS EARTH SYSTEM SCIENCES TO SOCIETY 4, MAY 16 - 19, 2017, THE UNIVERSITY OF TOKYO, TOKYO, JAPAN
http://www.gewexevents.org/events/hesss4/program/

DIAS:

Kawasaki





Sunday, November 13, 2016

サマープログラム動画 Short film of summer program 2016

2016年7月25日〜8月5日、東京大学 社会基盤学専攻 水循環データ統融合の展開学寄附講座と水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)の共催で、サマープログラムを開催しました。世界中から水管理や災害リスク管理などについて学ぶ学生19名が集い、さまざまな講義やワークショップ、水関連施設の視察に参加しました。プログラムの内容や、参加した学生の声を動画でご覧下さい(5分56秒)。

The University of Tokyo and the International Centre for Water and Risk Management(ICHARM) organized an International Summer Program from 25 July through 5 August 2016. Please check the short film summarizing the 2016 program (5 min. 56 sec.).


また、日本人参加者2名(本学社会基盤学科学部3年)の感想も以下に公開しています。
http://kawasakilab.blogspot.jp/2016/08/summer-program-2016_13.html?m=0

http://kawasakilab.blogspot.jp/2016/08/summer-program-2016_23.html?m=0


2015年サマープログラムの動画は以下から閲覧できます(2分32秒)。
You can watch short film summarizing the 2015 program (2 min. 32 sec.).
https://youtu.be/ricdfhPs3RU


サマープログラムの詳細
Further Detail about the Summer Program
http://wci.t.u-tokyo.ac.jp/summer/





Tuesday, August 23, 2016

2016サマープログラム 感想2

社会基盤学科学部3年の塩澤拓斗です。

 先日、投稿した同期の荒木君と一緒にサマープログラム『ビッグデータ時代における持続可能な水管理』に参加しました。僕ら日本人2人を含む20名近くの人数で、2週間かけて水管理について学び、議論するというサマープログラムでした。水管理および地理情報システムについて関心があったため、今回のプログラムに参加することを決めました。

 今回のプログラムについて強く感じたことを2点ほど簡単にまとめて記したいと思います。


 1つ目は、水問題について、じっくりと時間をかけて取り組めることが、何よりもこのプログラムの良いところであるということです。世界の気候変動の背景についての講義を聞き、気候変動をどうやってデータ化してGISで分析するかを実践する。また、実際にダムや外郭放水路を訪ね、水管理の現場を体験する。このように「水」というテーマに沿って、集中して学ぶことができたことは非常にありがたい機会でした。学部の授業では社会基盤においての教養を身につけることに主眼を置いた教育がなされ、学期中の日々は授業の課題によって忙殺されます。自分の興味のある分野について腰を据えて学ぶ機会がなかなかありません。そのため、今回のプログラムは水分野に興味がある自分にとっては、じっくりと取り組める素晴らしい機会でした。

 東京大学社会基盤学科主催のサマープログラムということで、参加者のほぼ全員が土木専攻ということも大きなメリットでした。やはり、土木という共通言語をもって議論することの面白さが今回のプログラムにはあったと思います。僕たちのような学部3年生は、まだ研究室に配属されておらず、そのような機会に恵まれていないため、うれしい機会でした。


 2つ目は、参加学生のバックグラウンドの多様さと学びへの姿勢です。今回は、アジアの学生が多く、特に大学院の学生が多かったです。専門的知識を持っていることに加えて、それを英語でアウトプットし議論することのスキルが非常に高く、何とか議論についていくことが僕にはやっとでした。各人のバックグラウンドの違いによる考え方の違いが議論をより良いものにしていたと思います。僕と年齢の近い学部生も何人かいたのですが、「Ph.Dのアメリカでの取得を考えているよ、むしろ何故君はPh.Dを取るつもりがないの?」というような学部生も何人かいて、学問に対するモチベーションの高さを感じました。日本と海外における博士号の価値の違いはあるにしろ、きちんと自分のキャリアを考えて、かつ、学問に情熱を持っている学生が国外にはこれほどいるのかと感銘を受けました。東大の社会基盤学科は近年は工学部屈指の人気学科であり、優秀な学生が集まってきていると聞きます。実際、優秀であったり器用であったりする人が多いと僕自身も肌で感じています。しかし、「○○についての研究者になりたい」や「世界で活躍するシビルエンジニアになりたい」と豪語する人は多くはありません。海外学生と話す中で、東大の学生ももう少し、土木に対して正面からぶつかってみてもいいんじゃないかなと感じさせられました。


 今回のプログラムは非常に充実したもので、今年の夏の良いスタートとなったと感じています。サポートしてくださった方々には非常に感謝しております。



<2016サマープログラム 感想その1>
http://kawasakilab.blogspot.jp/2016/08/summer-program-2016_13.html

<2015年のサマープログラム報告>
http://kawasakilab.blogspot.com/2015/09/summer-program-727mon-utokyo-hongo.html?m=0




Saturday, August 13, 2016

2016サマープログラム 感想1

  社会基盤学科学部3年の荒木雅弘です。

 2016725日~85日までの約2週間のサマープログラム『ビッグデータ時代における持続可能な水管理』に参加しました。川崎先生が授業中に紹介してくださり、軽い気持ちで参加を決めたのですが、参加して良かったと荒木は思います。活動内容等は専用HPに詳しいですから、ここでは個人的な観点を4つ取り上げます。

 1つ目は、プログラムの構成が良いことです。大学の講義で例えばGISや地球環境学といった個別の内容については学びますし、「現代はビッグデータの時代」という言葉は耳にしますが、どういう機関や技術が関わりあい、活用までどのような流れであるのか、という実際を知りませんでした。JAXA(宇宙航空研究開発機構)は観測データの収集について、DIAS(データ統合・分析システム)の講義では各種データの保存、分析、統合について、ArcGIS(地理情報システム・ソフトウェア)の演習ではデータの可視化について、ICHARM、並びにIFAS(統合洪水解析システム)の演習ではデータの現実への利用について、学ぶことが出来ました。このような上流から下流まで一連の流れを掴めることと、全体の中での位置を理解した上でArcGISIFAS等の技術を実践的に学べることがこのプログラムの最大の特色だと思います。

 2つ目は、英語力の向上です。講義、スライド、資料、プレゼン、そして会話も全て英語でしたので、英語が不得手な身としては苦労しました。ですが、2週間もすると少しは英語が基本の生活にも慣れるようです。英語を既に得手としている人には関係ない観点ですが、そうでない人はこのような機会を1つのきっかけに出来ると思います。

 3つ目は、各国の事情の違いを直接聴くことができ、バックグラウンドの違う人達とグループワークをする体験ができたことです。例えば、中国内陸部から来た方は「課題は環境変化による極度の大雨や洪水についてだが、そのような状況も、それについての技術も全く知らない。僕らは環境変化による乾燥と水不足に対処しようとしている」と、アフガニスタンから来た方は「国際河川の共同管理は非常に難しい。日本は先進国だが、僕の国は発展途上だから、今後も水の利用は増加する一方だ。そんな中で確たる約束が出来ると思うかい?」と、フィリピンから来た方は「外郭放水路と似た計画があるけれど、ここまでの規模のものはお金がなくて出来ない。ASEAN等のファンドを取り付けるのが困難なのよ」とおっしゃっていました。扱う数式などは共通でしたが、学んできたこと、価値観、そして常識としているものはやはり少しずつ異なっており、そのような人達と議論をして、コンセンサスを取り、共同して成果を出すというのは想像以上に大変でした。上手くもいきませんでした。しかし、将来は異なるバックグラウンドの人達と一緒に仕事をする確率の方が高いでしょうから、今の段階でこのような経験を出来たのは、慣れという意味でも、これを当たり前と考えるという意味でも、とても良かったと思います。

 最後に。海外の同年代の人達と一緒に2週間を過ごして、彼らの熱心さ、探求心の強さをよく感じました。例えば、ArcGISについては必要なツールということでYouTube先生に学ぶことが当たり前のようです。基本的な能力に差はないと思うのですが、取り組み方が異なっていました。分野は異なってきますが、あの姿勢は見習います。

 ICHARMのスタッフの方や先生方が「日本主催のプログラムなのに、多数参加して学んでいくのはほとんどが海外の学生。国で対抗する必要はないが、せっかくの機会だから日本人も活用すればいい」とおっしゃっていました。良い体験をさせて頂いた荒木もそう思います。おそらく来年以降も同種のプログラムは開催していただけるでしょうから、少しでも興味のある方は参加することをお勧めします。
 

<2016サマープログラム 感想その2>
http://kawasakilab.blogspot.jp/2016/08/summer-program-2016_23.html

<2015年のサマープログラム報告>
http://kawasakilab.blogspot.com/2015/09/summer-program-727mon-utokyo-hongo.html?m=0


  

  
  

Monday, July 25, 2016

DIASシンポジウム2016

『データ統合・解析システム(DIAS)が生み出す知、社会、ビジネス
 ~地球環境情報プラットフォームの構築に向けて~』

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皆様のご登録・ご参加をお待ちしております!

●申し込み及び詳細
http://www.diasjp.net/infomation/dias-symposium-2016/

●開催概要
●───────────────────────
■日時:2016年8月1日(月)13:30 - 17:30
 (13:00受付開始、終了後懇親会予定)
■会場:東京大学 弥生講堂 一条ホール
■定員:270名(無料)

●プログラム
●──────────────────────
■第1部:DIASの基盤技術と、その活用・発展
  13:50-14:50
  「DIASの力をビジネスへ」
      井上 準二 リモート・センシング技術センター 常務理事
      岩野 和生 地球環境情報プラットフォーム事業構築プログラム・マネージャー、東京工業大学客員教授

  「DIASの進化の歴史と今後の展望」
      喜連川 優 国立情報学研究所 所長、東京大学 教授

  「DIASによる水課題解決の実例と今後の展望」
      小池 俊雄 水災害・リスクマネジメント国際センター センター長、東京大学 教授

  「DIASを用いた持続可能な都市開発の可能性」
      林 良嗣 中部大学 総合工学研究所 教授

■特別講演
  14:50-15:10
  「地球環境情報、日本が果たし得る役割」
      藤山 知彦 科学技術振興機構 上席フェロー

■招待講演(通訳付き)
  15:25-15:55
  「Committee on Earth Observation Satellites (CEOS) and the Australian Geoscience Data Cube - Toward the Integrated Earth Environmental information System -」
      Dr. Alex Held, 2016 CEOS Chair representative / CSIRO

■第2部:地球環境情報がもたらす、社会・ビジネスインパクトの展望
 15:55-16:55
  「DIAS×G空間情報がもたらす新たな社会とビジネスの可能性」
      柴崎 亮介 東京大学 地球観測データ統融合連携研究機構 機構長、空間情報科学研究センター 教授

   農業「地球環境情報を用いた次世代農業の可能性」
   島津 秀雄 NECソリューションイノベータ株式会社 執行役員

  エネルギー「ダム管理におけるDIAS活用への期待」
    村井 寛人 中部電力株式会社 発電カンパニー 再生可能エネルギー事業部 運営・技術グループ 副長

  気象「気象ビジネスにおけるDIASへの期待」
    鈴木 靖 一般財団法人日本気象協会 執行役員技師長
 「DIAS活用のビジネスモデル」
    本郷 尚 株式会社三井物産戦略研究所 シニア研究フェロー

■第3部:パネルディスカッション
 16:55-17:25
    「 DIASのビジネス化に向けた今後の課題と展望」
    モデレータ:井上 準二
    ディスカッサント:喜連川 優
    パネリスト: 第2部の講演者

Monday, October 12, 2015

10/25 DIAS フォーラム&ワークショップのお知らせ









10月25日(日)に東京大学・本郷キャンパスにて、
以下の二つのイベントを開催いたします。

■ 第5回DIAS-GRENE-ei環境情報統融合フォーラム
 「ビッグデータが拓く持続可能で活力ある社会」

 日時:10月25日(日)10:00 – 12:40
 場所:東京大学医学部鉄門記念講堂(医学部教育研究棟14階)

■ 第3回DIAS利用ワークショップ – 使ってみようDIAS

 日時:10月25日(日)14:00 – 17:40
 場所:東京大学工学部1号館

この機会にDIASでのひまわり8号、Xレインデータの利用公開も
紹介されますので、皆様奮ってご参加下さい!

本フォーラム、ワークショップに参加ご希望の方は、参加申込フォームよりお申し込み下さい!

川崎

Wednesday, September 16, 2015

DIASって何?

当寄付講座では、東京大学のデータ統合・解析システム(DIAS)を基盤として、1) 水循環と水関連分野の学際的研究を推進し、2) そこで得られる科学知を体系化した教育を行うとともに、3) 国内外での調整を通したDIASの広範な社会実装および公共的利益を創出する広域ネットワークを確立すること、をミッションとしています。

「そもそもDIASって何?」

この質問に応えるべく、DIASの概要や構成、これまでの取り組みを紹介するとともに、DIASの研究開発における今後の方向性についてまとめた論文を発表しました。以下のリンクより全文をご覧いただけますので、DIASへご関心がありましたら、ご一読いただけると幸いです。

科学技術振興機構『情報管理』誌、Vol.58、No.6(9月号)


DIAS Official Website
http://www.diasjp.net

川崎

Thursday, August 13, 2015

DIASウェブサイトのリニューアル

当寄付講座のメインミッションは、「東京大学が2006年より構築してきたデータ統合・解析システム(DIAS)を基盤として、1) 水循環と水関連分野の観測データや数値モデル、社会経済データの効果的な統融合研究を推進し、2) それにより得られる科学知を体系化した教育を行うとともに、3) 国内外での調整を通したDIASの広範な社会実装および公共的利益を創出する広域ネットワークの確立」です。

ほぼ一年近く、そのDIASウェブサイトのリニューアルに携わってきましたが、先日、ついに公開に至りました。
http://www.diasjp.net/

もちろん、大勢のDIAS関係者やDIASウェブサイト・リニューアルWGの先生方、スーパー・ウェブデザイナーのキコさんなど、大勢の皆様のご協力によって、このウェブサイトが出来たのは言うまでもありません。この場を借りて、改めて御礼を申し上げます。

まだ、ヴァージョン1.0ということで、今後随時更新していきますので、乞うご期待です!
川崎