Thursday, March 9, 2017

気象観測機器の設置@ミャンマー(1~3日目)


お久しぶりです。川崎研B4の安藤です。
先日はWEB-DHM講義の模様をお届けし、
卒論も川崎研らしからず、ミャンマーに関係ない題目で無事書き終えた僕ですが、
突然ミャンマー行きが決まった話をお届けします。

参加者写真。右からラルフさん、ヨネさん、川崎先生、僕、モイちゃん、バカ

もはや川崎研旅行の様相を呈していますね。
今回は訪緬の目的である「気象観測機器の設置」の1~3日目、われらがプロジェクトリーダー"Dr. Ralph"さんの健闘の様子をお届けします!



0日目(3/4[土])

16:00ヤンゴン国際空港着。
YTUゲストハウス到着後、ハガと久闊を叙したのち、インドカレー屋へ。

インド人の子供と戯れるハガ

このバックは壊れたそうです。



1日目(3/5[日])

ラルフさんから本プロジェクトで用いる観測機器の説明を受けます。

Weather Transmitter

こちらが雨量、風速、風向、気温、湿度、気圧を測る観測機器になります。まさにWEB-DHM!

Solar Panel 

このソーラーパネルで蓄えられた電気により、半永久的に計測され、

機器一覧

上にあるData Loggerに保存されたデータを右のモデムより転送することで、自動的に遠隔地からデータを手に入れることが可能になっています。


そしてその計測されたデータの値が正しいものなのかを確かめる機器がこちら!

Assmann Psychrometer

いわゆる乾湿計ですね。この表、小学校か中学校で使ったこと、覚えていませんか?

湿度計算表

事前動作の結果も万全、さあ美味しいもの食べて、ビール飲んで寝て、寝て明日からの講義に備えよう!



2日目(3/6[月])

今日は観測機器の設置に同行する、YTUの学生向けに講義をします。

講義をするラルフさん(其の壱)

張り切っていますね。



3日目(3/7[火])

川崎先生を空港でピックアップしたのち、ヤンゴンからバゴーに移動。
そしてなんと空港でコンタクトレンズの洗浄液を忘れてしまった川崎先生。
だから冒頭の写真が珍しく眼鏡だったんですねー

旧称Irrigation Department(ID)の施設

バゴーに移動したのちはここ旧称IDの研究施設で
この施設はなんでも日本のODAによってつくられたのだとか、

講義をするラルフさん(其の弐)

ここでも張り切っています。


さあ準備も万全だ!明日から現地での設置を頑張るぞ!!
さて、そんな川崎研一行に待ち受ける困難とは???

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