Tuesday, September 4, 2018

One Year at The University of Tokyo

Dear Kawasaki Group,

Hi, it is Yi-Chia. It has been a year since I arrived at The University of Tokyo. Thank you all for helping me along the way. I really enjoyed the time in our group. In this article, I would like to share my impressions of learning in Japan with you, including two parts: on-campus and off-campus. 


On-campus
M2 B4送別会, March 2018

First of all, there are three main advantages making our lab distinguished.


1. Diversity
More than half of our members are international students from various countries: Pakistan, Philippines, China, India, Sri Lanka, and Taiwan. It is a valuable experience for our group members to learn from people of different backgrounds and cultures. Such diversity may inspire us through communication to create more values.


2. International research
Our group has the strong development of research in many countries; for instance, Myanmar, India, China, and Japan. One of the focused countries is Myanmar. Visiting Myanmar inspired me to find my commitment to make the developing countries more resilient to flood and climate change. Such international research experience will absolutely equip us with great vision and uniqueness.


3. Practical solutions
Most of our researches aim to provide the practical solutions to real-world problems. The solutions usually require the cooperation with international development agencies, local government, and relevant stakeholders. I learned significantly by discussing with all communities, including JICA (Japan International Cooperation Agency), YTU professors and students, Myanmar government engineers, and Pasco Corporation.


Besides the research advantages, I am grateful for the farewell parties and the interesting gifts from our lab members and friends. Here are some photos of them.
学期末パーティと綺麗な扇子 
川崎グループ送別会
芳賀君の七億円扇子と浅草酒杯

武藤さんの今治タオル
面白いプレゼント

Maybe some of you have not read my master thesis, I post the part of acknowledgment that I wrote in my thesis here. 
    I would like to express my sincere appreciation to Dr. Akiyuki Kawasaki, my supervisor at The University of Tokyo. Dr. Kawasaki contributes professional opinions and significant support to this thesis. The visit to Bago River Basin helps me to better understand the real flood threats to the local residents. Dr. Koji Ikeuchi, Dr. Takeyoshi Chibana, and Dr. Satoshi Watanabe lead the fruitful discussion in River Environmental Engineering Laboratory. Dr. Ralph Acierto provided the dynamical downscaling and bias correction data, which is critical in this research. Mr. Tomoaki Itaya supported the development of CNN downscaling model. This research could not be accomplished without these kind helps.

    To River Environmental Engineering Laboratory Kawasaki Group members: Wei san, I always have the pleasure and constructive discussion with you. Good luck to your research in Harvard and anywhere! Seemanta san, thanks for your RRI model. Gouri san, good luck to your Ph.D. thesis and your future career! Moiz san, it is always fun to have lunch and heard your interesting stories. Good luck with your brilliant Ph.D. research! Yonehara san, although we stayed in the same lab only several months, I learned a lot from you, both in Bago research and in Japanese daily lives. Hope you enjoy the career in JR! Yuya san, thank you for lending me the guitar. Good luck to your work in CTI Engineering. Haga san, wish you the best to your master thesis! Liu san, good luck to your ancient China flood research! Yamagami san, Shimomura san, Okuda kun, Nishihara san, wish you all the best in your future work. I especially thank Muto san for being my tutor and supporting my primary stage of stay in Tokyo.



Off-campus 

I also got chances to visit many magnificent places and made life-long friends. Here is just a glimpse of several views.
仙娥滝(山梨県昇仙峡)
白川郷(岐阜県)
金沢市(石川県)
目黒川花見(東京都)
キツネ村(仙台市蔵王町)
江戸川区花火大会(東京都浅草)
赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市)

足利フラワーパーク(栃木県)with my best friends
株式会社パスコのインターン
Hallstatt, Austria

Bago, Myanmar
東京大学本郷キャンパス工学部1号館 (my second home in Tokyo)

One year is short but long enough to make some changes. I completed my master thesis, gained the internship experience, traveled to many places, learned Japanese, and made great friends. It is definitely a fruitful, fun and solid journey in REEL and Kawasaki Group.

皆様 お世話になりました。
いい思い出日本の学生生活を過ごすことができました。
感謝の気持ちがいっぱいです。ありがとうございました。まだ東京で会いましょう。
台湾に来られる機会あれば、ぜひ 連絡ください。


Yi-Chia


Sunday, September 2, 2018

ADBインターン②

M1の山上@ADBです!
今回は合計20名くらいいるインターン生のことを紹介したいと思います。

ADBインターンは年2回募集がかかるのですが、私と同期のインターンは中国・シンガポール・ベトナム・インドネシア・地元フィリピン・カナダ・ウズベキスタン・韓国・ネパール・タイなどの国から集まっています。
印象としては経済がバックグラウンドだったり、PhDの方が多くいたりしてとても新鮮な環境です。

ADB facebookのスクリーンショットです
https://www.adb.org/site/careers/internship-program
8/2にIntern Learning Sessionがあり、
そのあと皆でご飯に行きました

インターン同士では一緒にごはんを食べたり観光をしたりとても仲良く交流しています!
特に、フィリピンの子がいると地元のレストランなどでの時にとても心強いです。
皆とは仕事内容だけでなく自分の国のこと、将来のキャリアのこと、ニュース、そして他愛もないことまで様々なことをしゃべります。
シンガポールの同い年の子と辻利へ

皆で集まってランチ

私は7月下旬から来ていますが、ほかのインターンは6月から8・9月までなどタイミングは様々です。すでにインターンを終えた人もいて、少しずつ送り出すのはとても寂しいものです。
お疲れさまパーティ、
中国の子の本場の火鍋はとても辛くて美味しかったです

インターンは(内容にもよりますが)最終週に成果を発表する機会があります。
これまでに5〜6人ほどのプレゼンを見てきましたが、経済分析から介護制度の将来、下水処理プロジェクト、そしてe-Learningなどまで実に様々なテーマに取り組んでいます。

様々な国籍の同世代と出会えてとても充実しています、私も良い成果を出せるよう頑張ります、、!

Saturday, September 1, 2018

ミャンマー現地調査

初めまして、B4の奥田です。

僕も下村さんと同じく、8月14日~8月18日にミャンマーへ現地調査へ行ってきました!その時の様子を紹介したいと思います。

14日
この日はヤンゴンに到着後、川崎先生と東北大学の方々と合流して晩御飯を食べに行きました。モツみたいな感じでした。おなかを壊さないか心配でしたが大丈夫でした。



15日
この日からヤンゴン工科大学の学生の方たちと合流し、バゴーへ向かいました。午前中はバゴーの灌漑局でミーティングを行い、午後からはバゴー市街地の調査を行いました。

灌漑局の方にお土産を渡す川崎先生



16~18日
バゴーの市街地と郊外の農村の調査を行いました。ミャンマーの8月は雨期のため、毎日激しい雨が降りました。この影響で特に川の周辺では浸水している場所がたくさんありました。

浸水している道

今回の調査では、洪水常襲地に暮らす人々の生活の様子を見ることができました。例えば、家の周辺にたまった水を利用して魚を取っている人がいました。こんなところで魚がとれるのか疑問に思っていましたが、意外にもたくさんの小魚がとれていました。日本では見ることがないような光景だったので面白かったです。

このネットで魚を捕まえます
魚を捕る道具

















また、今回の調査ではドローンを使って空中からの写真を撮影しました。今回集めたデータを生かしてこれからの研究を進めていこうと思います。
ドローンで撮影した写真

最後の夜には今回の調査を手伝っていただいたヤンゴン工科大学の方々と一緒に夕食を食べて、集合写真を撮りました!

集合写真

今回が初めてのミャンマー訪問だったので、ミャンマーの人々の生活の様子を見たり、洪水に対する考え方を聞いたりすることができて非常に勉強になりました。
調査中お世話になった川崎先生、東北大学の小森先生、ヤンゴン工科大学の方々、ありがとうございました!

Thursday, August 23, 2018

初ミャンマー!

初めまして、M1から川崎グループに入りました下村菜摘です。

早速ですが、先週の8/14から8/18にかけて川崎先生&川崎グループB4奥田君&某M1(生研所属)とミャンマーの洪水調査に行ってきました!初ミャンマーにどきどきの毎日でした。その一部をお届けします。

14日
ミャンマーのヤンゴン到着、屋台の焼き鳥?を食べたのがハイライト。今回の調査は東北大学のお二人も一緒でしたが、ここで初エンカウンター。



15日
ヤンゴン工科大学の学生の方々と合流し、バゴーに移動。早速ミャンマー当局
とミーティングです。豪華なランチをごちそうになった後、いよいよバゴーでの洪水調査がスタートしました。バゴー市街地は東京にあってもびっくりするような立派な豪邸がある一方、雨風をしのぐのがやっとのような家もあり、興味深い街並みでした。

ミーティング中、ミャンマーの正装を着こなす川崎先生



16~18日
ひたすらバゴー&周辺の農村で洪水調査をしました。しかし、季節は8月雨期真っ盛り。毎日雨が降って少し洪水気味になっていました。

水の中でも歩くのが速い川崎先生

ひざ丈ほどの浸水に動揺する私たちをよそに、淡々と水の中を歩く現地の人々。質問調査をする中でも、みんなこれくらいの浸水は大したことがないと答えていて、ミャンマーの人にとっては、洪水のある生活が当たり前なのだと実感しました。

雨がやんだ隙をついて、奥田君はドローンを飛ばします(奥田君はドローンの画像を用いた研究をするそうです)。

さらっと輪の中に入る地元のおじさん(左端)


ドローンを見に集まる子供たちとその家族

ドローンを飛ばしていると、いつもたくさんの人が集まってきました。ドローンを見てはしゃぐ子供たちのかわいさと言ったら。ミャンマーは日本より遥かに子供の数が多いですね。高齢化の進む日本と対照的に、これからどんどん発展していくんでしょうね…

私の研究はおそらくミャンマーが対象になるので、実際にミャンマーの人びとの暮らしを見ることができとてもいい経験になりました。調査中ずっとお世話になった川崎先生、東北大学の小森先生、ヤンゴン工科大学の学生の方々、どうもありがとうございました!!

Monday, August 20, 2018

ADBインターン①


M1のヤマガミです、連投失礼します。

7月下旬よりアジア開発銀行@マニラHQでインターンをしています!
快晴の日の玄関


社会基盤学専攻からいけるプログラムなのですが、国際開発機関でインターンができるのはとても貴重な機会だと思っています。川崎先生をはじめ、本当にたくさんの方々の助けとご厚意で実現している今回のインターン、定期的に川崎グループだよりにアップしていこうと思いますので4ヶ月間、お付き合いよろしくお願いします。

来て最初にびっくりしたのが施設の快適さです。。。想像の何倍も豪華な環境です!
アジア系が多いですが、いろいろな国籍の職員さんが語らい仕事されている環境がとても新鮮で刺激的です。
玄関の先の噴水。セキュリティは厳重です
中の吹き抜けの様子

食堂です、人をうつさないようにしたら天井だけに
なってしまいましたがとても広いです


私はEast Asia Department (EARD)のEnvironment, Natural Resources and Agriculture Division (EAER) でインターンをさせていただいています!
Divisionの皆さまがとても温かく歓迎してくださり、ランチに行きたいです!とお願いしたところ美味しいフィリピン料理屋さんに連れて行ってくださりました。
KUYA Jというお店のお魚ライス

ウベのハロハロ!よく混ぜるのがコツ

インターンではADBに関係のある研究をします。
私の場合は「洪水対策プロジェクトのデザイン、IndicatorやTargetの設定」をテーマに研究を進めています。
基本的には個室で研究をしていますが、Divisionの方が様子を伺いに来てくださったり、行き詰まった時は恐縮ながらお部屋をノックするととても親切に相談にのってくださります。
まさかの個室をいただきました。広すぎます。
奥に見えるホワイトボードはたくさんのIndicatorを整理した地道な作業の跡です

せっかくフィリピンに来たので土日には観光もしています。
他のインターンに誘われイントラムロスへ。お馬

サンチャゴ要塞!

綺麗でした!
フィリピン大学にも遊びに行きました!

シーフードマーケット。レストランに持っていくと料理してくれます

ADBインターンに来てとても良かったと思うことの1つは、途上国開発に携わる職員の皆さまに直接お話が伺えることです。実際のお仕事のこと、キャリアのこと、様々なお話を聞かせていただきとても勉強になります。
日本人職員の方々は特に、歓迎会を開いてくださったり毎週の飲茶ランチ会に参加させていただいたり、大変温かく迎えていただいています。

このような調子であっという間に1ヶ月が経ちました。
とても楽しんでいます!引き続き頑張ります!

Saturday, August 4, 2018

グループBBQ!

M1のヤマガミです。
6月29日に川崎グループBBQがありました!!

偉大なM2の先輩:Hagaさんが音頭をとって企画されたこのBBQ・・・
河川研らしく、川のすぐ近くのバーベキュー場に行きました! 

@新木場

とてもいいロケーションです!さすがHagaさん!!


今回は、この日のすぐ直前に配属が決まったB4のお二人も来てくれました。
  • 礼儀正しいオクダくんと、
  • ダム大好きなイエモンくん
二人ともたくさん準備を手伝ってくれました、ありがとうございます!
火おこし

右には真剣な面持ちで火をおこしているHagaさん・・・
持ってる扇子には常在戦場の文字が!渋いですね!さすがHagaさん!!


Yi-chaさんやWeiさんが中心となって火おこしをしてくださり、
RalphさんやSamさん、Liuさんが野菜をザクザク切ってくださり、
そんな中、Moizさんが苦い表情で立っておられました。

様子を聞くと

Haga... the meat... all frozen...

※Hagaさん、前日に冷凍肉を買い出しに行ってくださったものの、
そのまま冷凍庫に入れてカチコチのまま持ってきてしまいました


会場からは

WHY?!?!  HAGAAAAAAAAAAA!

の声が・・・(愛のあるいじりです)


水に浸したり、火起こしの下に置いてみたりでなんとか解決しました!

いろいろありましたがBBQの準備ができ、いざ乾杯!


栓抜きがない中、瓶を開けるべく奮闘するHagaさん、やっぱり頼れます!

川崎先生の乾杯のご挨拶!

この日のBBQはたくさんのゲストがいらっしゃいました。


  • 川崎先生の二人のお子さま
野菜を洗ったり運んだり、火をおこしたりと様々なシーンで大活躍でした!
ニコニコと親子三人でいらっしゃるのがとても微笑ましかったです



  • 川崎グループのOB! ヨネシンさん、ミズカさん
お仕事の大変なエピソード・おもしろエピソードをたくさん伺えました
美味しいお土産もいただきました!



最後に集合写真も撮りました!
集合写真

天気にも恵まれ、こうやって集まって美味しいBBQを行うことができ
大変充実した1日でした!Hagaさん、幹事をしてくださりありがとうございました!!