Friday, September 23, 2016


Experience during questionnaire survey at North Central Province, Sri Lanka


Hello, everyone, I'm Gouri De Silva who is a part of Kawasaki research group. This is my first ever blog article and I'll try my best to make this interesting to the readers.

This is about field survey (questionnaire survey ) carried out in North Central province (Anuradhapura and Polonnaruwa districts) in Sri Lanka. We started the survey at Anuradhapura district and then continued to Polonnaruwa. The survey was conducted to investigate the impacts of climate change and To .. Climate Extremes The Poverty Of Rural Sri Lankan Community Assoc Prof. Akiyuki Kawasaki And A Master Student Of Oki Laboratory; Mr. H. Kamiya, Have Also Participated In The Survey We Did The Survey With The Support Of The Officers Of Irrigation department and Agrarian services.

Figure 1: The team involved for the questionnaire survey
Figure 1: The team involved for the questionnaire survey

Anuradhapura Is The Largest District In Sri Lanka. P Addy Cultivation Is Dominant In Both Districts Of North Central Province. Even Though That Is In The Dry Zone, It Is A Prosperous Area. Being The Ancient Capitals There Are A Huge Number Of Irrigation Tanks And reservoirs in the province. We went to several villages and interview many farmers and other villagers. Our team included about ten people and we went to individual households, their fields and to meeting places as well to interview people.



Figure 2: Conducting interviews

In addition to the questionnaire survey activities, we had some chances to experience the rural activities, feel the hospitality of the villagers, and see ancient structures and the natural beauty of the area.

Figure 3: Harvested rice is drying before peeling off and Kawasaki sensei is enjoying that
Figure 4: The group is walking through a paddy field
Figure 5: Villagers are having their lunch during their work
Figure 6: We have visited Parakrama Samudraya (one of the biggest ancient reservoirs in Sri Lanka) and this is its' sluice gates
Figure 7: Kawasaki Sensei, Kamiya-San, and Samal San are in front of the Parakrama Samudraya
Figure 8: Aban river (one of the rivers which cause floods in Anuradhapura district)
Figure 9: Farmers use sprinkler system to water the plants during dry seasons
Further, during the survey, we had some meetings with local authorities.

Figure 10: Meeting with Assistance Government Agent (AGA) Anuradhapura District
Figure 11: Meeting with Assistant General Manager - Water Supply and Drainage Board, North Central Province


Figure 12 :. With Eng Hasitha Vithanage, who helped a lot during this survey



Monday, September 19, 2016

第二弾ミャンマー滞在Part1

こんにちは、M1米原です。雨季のミャンマーから投稿します。

9月8日から一ヶ月ほど滞在の予定です。
これで中期の滞在は2回目です。是非過去の記事もどうぞ。
また、今回も単身での滞在です。

今回住んでいるのはこちらです!

ゲストハウス(外)
ゲストハウス(中)
 ヤンゴン工科大学敷地内にあるゲストハウスです。前回に比べるとかなり出世しました。
が、いかんせん自分一人でいるので、こちらが本当の独房かもしれません。

今回の目的は
・バゴーにおける地価と洪水の関係を調べる
・治水対策の現状と将来の可能性を調べる
・洪水常襲地域の特性を調べる・・・などです。


大学の授業に出席もしてみました。河川工学。
が、ミャンマー語理解できず・・・。スライドは英語で書かれています。

YTUでの授業
二日目の夕食は学生たちとチェイオーの店で。YKKOはどこにでもある店で、ハズレがありません。こっちの人はあまりお酒を飲まないのでやや物足りなさがあります。

有名チェーンYKKO
怖いもの見たさで寿司屋にも行ってみました。これが意外と行けました。
ですが、一緒に行った学生はツナマヨとかマテ貝のバター焼きといったネタを好んでいて、ちょっとなんか違うのではと。

寿司レストラン「オイシー」
大学内の食堂ではかなり安く食べられます。ですが、食べ続けると飽きるので極力外で食べるようにしています。下の麺料理は600チャット(60円)で食べられます。シャン州の料理は、油とスパイスを多用するビルマ料理と違いあっさりしてます。

お気に入りのシャンカオッスエ
さて、ネピドーに行く機会もありました。プロジェクト関連の会議でしたが、日緬両国からかなりの人数が参加していました。念のため写真は載せませんが、ハイレベルの話し合いから学ぶものは多かったと思います。
これに伴って日本の先生方もたくさんいらっしゃったので、お食事などご一緒させていただきました。


ネピドーのホテル

 また、別グループの調査にも同行させていただきました。コンクリートの橋脚の劣化をモニタリングしていました。専門外のことですがとても勉強になりました。


コンクリートを検査する機材


今回の滞在の目的として地価の調査をすることだと書きましたが、そもそもの問題として
・バゴーに公示地価が存在するかどうかわからない
・バゴーに不動産業者があるかどうかわからない
というのがありました。要するに何も分からないわけです。日本と違ってあらゆる情報がオンラインで入手できるわけではありません。

色々な人に尋ねてもわからないので、まずヤンゴンの不動産業者を尋ねてみることに。先生方にも協力してくださいました。

ヤンゴンの不動産屋
すると何とスタッフが日本語しゃべれる人でした。ですが、バゴーのことは何も知らないとのこと。何か聞いても「確認次第メールします」の一点張り・・・。

そうなれば、とりあえずバゴーに行ってみるしかないということで、行ってきました。
まず、ここなら公示地価を持ってるかもしれないとアタリをつけた部署にアポなし突撃取材。
幸運にもこれが正解で、紙ベースのデータが存在しました。
・公示地価と実勢価格は大きく異なる
・実際、洪水地帯は価格が安い
など知ることができました。ついでに現地の不動産業者も紹介してもらう。

バゴーのとある局
 不動産業者に突撃。どう見ても服屋にしか見えない・・・
・新空港が完成すれば地価は跳ね上がるだろう
・洪水地帯はとても安い
・バゴーの不動産業者は互いに情報共有している

ここで一度コンタクトができたので、地道に情報を送ってもらうつもりです。上手くいくかどうか・・・。いって欲しい。

バゴーの不動産業者
一旦地価に関することは様子見として、今週はまた別件でバゴーに行きます。
川崎先生らもいらっしゃるということで、楽しみです。


以下、余談。
気分転換に外のホテルに泊まってきました。
スーパーホテルという日本のビジネスホテルで、何と露天風呂つき。
とても清潔でした。朝食の鯖塩焼きがなかなか良かった。

ヤンゴンのホテルから
周辺を歩いていると生活感あふれる家がありました。ビルなど建設ラッシュが激しいですが、こういう風景がどう変わっていくのか、気になります。

ヤンゴンの集合住宅

以上です。次回以降もよろしくお願いします!


Wednesday, September 14, 2016

SciDataCon 2016@デンバー


 川崎です。International Data Weekの一環で開催されるSciDataCon 2016に参加するため、米国デンバーにいます。

 コンピューター・サイエンスや情報系の科学者、行政官、企業を中心とした
いわゆるデータ・サイエンス、ビッグ・データ系の会合ですが、
ここでもSDGsや防災・減災は一つの大きなテーマになっています。


 SciDataConの主催が、CODATAWorld Data Systemなど
ICSU(International Council for Science:国際科学会議)のプログラム
であることもあり、Future Earthプログラムに関しても議論されています。


 その中で、やはりSDGsや防災・減災を推進するために、Interdisciplinary 、社会科学系と自然科学系の連携をどうすすめるか?も大きな課題となっています。
 データ・サイエンスやビッグ・データを、政策や計画などの意思決定につなげるためには、社会学系の知見が必要であるが、十分に連携が取れていないという現状認識です。


 社会科学系と自然科学系が一体となり実際の問題解決に取組むことは、まだあまり実現できていないみたいですので、たとえ小さくて身近なところからプロジェクトを開始して、何か新しい知見を出していきたいものです。



デンバーのユニオン・ステーション


アメリカでも、ゆるキャラブームっぽい

デンバー・ダウンタウンで巨大広告。頑張ってますね〜!