12日
7月12日は8:30からのセッションでMoizが発表を行いました。
教室よりもやや大きい部屋が会場でした。これぐらいの部屋で無数のセッションが並行して開催されます。
Venue |
Moizは降雪を考慮した水文解析と、それを基にした水力発電の建設適地分析について発表しました。
入念に準備していたこともあって、余裕をもって質問に答えていました。
ひと仕事終えた後はピザ屋で昼食としました。
野生のアシカもいました。住んでみたいものです。
13日
13日は私の発表の番でした。これまで経験した中で最も大きい会場でしたが、何とか乗り切りました。
カンファレンスも4日目になるといよいよ閉会のムードが漂い始め、セッションも少なくなります。
そこで我々が向かったのが、San Diego State University。
Dr. Trent Biggs教授は土地利用や気候変動と水循環に関する分野に明るく、刺激的なコメントをもらえました。
そして、夜にはBalboa parkという所に移動し、カンファレンスのクライマックスでもあるパーティに参加しました。飲み物は有料でしたが、無料の食べ物と色々なイベントが催されていました。
14日
14日はいよいよカンファレンスの最終日でした。昼ごろ我々はLAに戻りました。
そこで訪れたのがこちら。
Main library
|
University of California, Los Angeles!
いわゆるUCLAですね。
さて、こちらでも研究室訪問を行いました。
The Land Surface Hydrology Research GroupのDennis Lettenmaier教授は不在でしたが、博士学生のCaoさんが応対してくれました。土地利用やリモートセンシングに関する有益な情報をシェアしていただきました。
with Ms.Cao |
アメリカのハイレベルな大学の雰囲気を感じることができ、有益でした。
この日にMoizは帰国し、残りの数日は私が単独で行動することとなりました。
それではまた次の記事で!
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